【Python】リストをExcelに書き込む|OpenPyXL基礎

リストをExcelに書き込む|OpenPyXL基礎_アイキャッチ プログラミング

※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

levtech-ad
スポンサーリンク

OpenPyXLを使用すると、PythonからExcelを操作することができます。

本記事では、OpenPyXLを使用したリストをExcelに書き込む方法について、詳しくご説明します。

こんな人に読んでほしい
  • Pythonを使用してExcelを操作したい人
  • OpenPyXLを使用した、リストをExcelに書き込む方法を知りたい人
levtech-ad

リストをExcelに書き込む

指定列に書き込み

以下を入力することで、指定列にリストを書き込むことができます。

#input
import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("Sheet.xlsx")
ws = wb['Sheet1']

# Excelに書き込むリスト
clm1 = ["名前","犬","兎","牛","馬","狐"]
clm2 = ['Name',"dog","rabbit","cow","horse","fox"]

# 配列ループ
for i in range(0,len(clm1)):
    #A列に書き込み
    ws.cell(i+1,1,value = clm1[i])
    #B列に書き込み
    ws.cell(i+1,2,value = clm2[i])

# 名前を付けて保存
wb.save("Sheet006.xlsx")
リストの書き込み(指定列)

指定列の最終行から書き込み

以下を入力することで、指定列の最終行からリストを書き込む(追加する)ことができます。

上で作成したリストに追加する形で試してみます。

#input
import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("Sheet006.xlsx")
ws = wb['Sheet1']

# 追加で書き込むリスト
clm1 = ["狼","熊","蝙蝠","猿","鹿","象"]
clm2 = ["wolf","bear","bat","monkey","deer","elephant"]

# 最大行
maxRow = ws.max_row + 1

# 1列目を指定
j = 1

for i in reversed(range(1,maxRow)):
    if ws.cell(row=i, column=j).value != None:
        # 配列ループ
        for Q in range(0,len(clm1)):
            # リストを書き込み
            ws.cell(i+1,j,value = clm1[Q])
            ws.cell(i+1,j+1,value = clm2[Q])
            i = i + 1
        break

# 名前を付けて保存
wb.save("Sheet007.xlsx")
リストの書き込み(追加)

まとめ

この記事では、OpenPyXLを使用したリストをExcelに書き込む方法について、ご説明しました。

本記事を参考に、ぜひ試してみて下さい。

参考

Python学習用おすすめ教材

Pythonの基本を学びたい方向け

統計学基礎を学びたい方向け

Pythonの統計解析を学びたい方向け

おすすめプログラミングスクール

Pythonをはじめ、プログラミングを学ぶなら、TechAcademy(テックアカデミー)がおすすめです。

私も入っていますが、好きな時間に気軽にオンラインで学べますので、何より楽しいです。

現役エンジニアからマンツーマンで学べるので、一人では中々続かない人にも、向いていると思います。

無料体験ができますので、まずは試してみてください!

\まずは無料体験!/
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました