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OpenPyXLを使用すると、PythonからExcelを操作することができます。
本記事では、OpenPyXLを使用したワークシートを移動する方法について、詳しくご説明します。
ワークシートを移動する
以下ワークシートが入ったExcelファイルについて、Sheetを移動する方法をご紹介します。
指定シートを移動
以下を入力することで、指定したシートを移動することができます。
#input
import openpyxl
wb = openpyxl.load_workbook("Sheet.xlsx")
ws = wb['Sheet2']
wb.move_sheet(ws,offset=-1)
# 名前を付けて保存
wb.save("Sheet008.xlsx")
wb.move_sheet()の第二引数として、「offset=-1」とすることで、指定したシート(Sheet2)を1つ左に移動しています。
先頭シートを移動
以下を入力することで、先頭シートを移動することができます。
#input
import openpyxl
wb = openpyxl.load_workbook("Sheet.xlsx")
ws = wb.worksheets[0]
wb.move_sheet(ws,offset=3)
# 名前を付けて保存
wb.save("Sheet009.xlsx")
wb.move_sheet()の第二引数として、「offset=3」とすることで、先頭シートを3つ右に移動しています。
末尾シートを移動
以下を入力することで、末尾シートを移動することができます。
#input
import openpyxl
wb = openpyxl.load_workbook("Sheet.xlsx")
ws = wb.worksheets[-1]
wb.move_sheet(ws,offset=-3)
# 名前を付けて保存
wb.save("Sheet010.xlsx")
wb.move_sheet()の第二引数として、「offset=-3」とすることで、末尾シートを3つ左に移動しています。
まとめ
この記事では、OpenPyXLを使用したワークシートを移動する方法について、ご説明しました。
本記事を参考に、ぜひ試してみて下さい。
参考
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