こんにちは!湯河原温泉でゆったり癒されながら、その近郊の魅力的な観光スポットも一緒に巡ってみませんか?
この記事では、湯河原を拠点に1泊2日で楽しむ旅行プランをご紹介します。
女子旅やカップル旅行にもぴったりのアイデアが満載です。
ぜひ最後まで読んで、あなたの次の旅行の参考にしてくださいね!
湯河原で楽しむ1日目!温泉とグルメで癒しのスタート
おすすめ日帰り温泉スポット
湯河原温泉は、古くから癒しの湯として多くの人に愛されてきました。アルカリ性の泉質は肌に優しく、しっとりとした感触が特徴です。「ゆとろ嵯峨沢の湯」では、川のせせらぎを聞きながら入れる露天風呂が人気。自然を間近に感じられる贅沢な空間で、心も体もリラックスできます。また、複数の種類の湯船があるので、お気に入りを見つける楽しみもあります。
「こごめの湯」もおすすめ。アットホームな雰囲気とリーズナブルな料金設定で、観光客だけでなく地元の方にも親しまれています。湯上がりには、休憩スペースでひと息つきながら冷たいドリンクや軽食を楽しむのもいいですね。どちらの施設もアクセスが良く、観光の合間に立ち寄りやすいのも魅力です。
もし時間があれば、「万葉公園 足湯施設」もぜひ。無料で利用できる足湯は、散策の疲れを癒すのにぴったりです。
絶品ランチスポット
湯河原でのランチタイムは、地元の味覚をたっぷり楽しみましょう。海に近い湯河原は、新鮮な魚介が豊富。例えば、「さかな処 魚繁」では、その日の朝に水揚げされた魚を使ったお刺身定食や海鮮丼が大人気です。特に、地元の漁師さん直送のアジフライは、サクサクの衣とふんわりとした身が絶品で、一度食べたら忘れられません。
少しおしゃれな雰囲気を楽しみたい方には、「エスポット」がおすすめ。地元の新鮮な野菜や魚を使ったフレンチベースの創作料理が堪能できます。ランチコースは見た目も美しく、写真映えするメニューがたくさん。友人やパートナーと訪れれば、会話も弾むこと間違いなしです。
また、小腹が空いたときには湯河原名物の「ちくわパン」もお試しください。地元のベーカリーで購入できるこのパンは、モチモチの生地と香ばしいちくわの組み合わせがクセになります。お土産にもぴったりですよ。
「万葉公園」と「不動滝」の魅力
ランチで満たされた後は、湯河原の自然を楽しむ散策がおすすめです。「万葉公園」は広々とした敷地に、四季折々の植物や美しい庭園が広がる癒しのスポット。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色と、いつ訪れても違った魅力があります。園内には万葉集にちなんだ歌碑が点在しており、歴史好きにもたまらないスポットです。
公園内の足湯「独歩の湯」は、9種類の温泉効果が楽しめる珍しい施設。歩きながら足を温められるので、散策の疲れを取るには最高です。心地よい温泉の温かさに包まれて、リフレッシュできます。
その後は「不動滝」へ足を運んでみてください。不動滝は高さ15メートルの迫力ある滝で、滝壺の近くに立つとマイナスイオンがたっぷり感じられます。静寂の中で聴く滝の音は心を癒し、写真スポットとしても人気。滝の近くに小さな不動明王像が祀られているので、お願いごとをするのも良いかもしれません。
おすすめ宿泊施設
湯河原の夜は、宿泊施設で心ゆくまでくつろぐのが一番。中でも「ふきや旅館」は、湯河原を代表する老舗旅館として知られています。木の温もりを感じる純和風の客室に泊まり、温泉で疲れを癒しながら地元食材をふんだんに使った懐石料理を楽しむのは、贅沢なひとときです。
一方、「奥湯河原 結唯」はモダンなデザインが魅力の宿泊施設。館内のどこにいても洗練された空間が広がり、特別な旅行を演出してくれます。プライベート感を重視したい方には、露天風呂付き客室がおすすめ。夜には満天の星空を眺めながら温泉に浸かれるのが何よりの贅沢です。
どちらの宿も、温泉の泉質や料理の質に定評があり、湯河原の魅力を存分に味わえます。宿泊予約は早めがおすすめ。特に人気のシーズンはすぐに満室になるので、計画を立てたらすぐに予約をしてくださいね。
湯河原から近郊へ!2日目の観光スポット巡り
真鶴岬と三ツ石海岸
2日目は、湯河原から車で約15分で行ける「真鶴半島」からスタートしましょう。このエリアは自然豊かな景観が広がり、日常を忘れられる癒しのスポットとして知られています。「真鶴岬」では、青々と広がる海と空のコントラストが美しい絶景を楽しめます。岬から見下ろす海は透明度が高く、晴れた日には遠くの島々まで見渡せます。
真鶴半島のシンボルともいえる「三ツ石海岸」は、満潮時には島のように見える不思議なスポット。干潮時には渡ることができ、岩場には海の生き物がたくさん生息しているので、小さな冒険気分を味わえます。特に夕暮れ時には、美しいサンセットが広がり、写真好きにはたまらない瞬間が訪れます。
半島内には、地元の漁師が運営する小さな魚市場や新鮮な魚介料理が楽しめるお店も点在しており、ランチや休憩にぴったり。真鶴の自然と食を一度に堪能できるので、ぜひ足を運んでみてください。
「MOA美術館」と熱海城
真鶴半島を満喫した後は、湯河原から電車で約10分の「熱海」へ移動しましょう。熱海は観光地としても歴史が深く、見どころがたくさんあります。「MOA美術館」は、熱海の高台に位置し、美しい展示品と相模湾を一望できるロケーションが魅力です。館内には、国宝や重要文化財の展示があり、美術好きにはたまらないスポットです。
特に見逃せないのは、美術館に併設された日本庭園。整備された庭園を散策しながら、美しい風景を心ゆくまで楽しむことができます。さらに、館内にはカフェも併設されており、美しい景色を眺めながら一息つくのも良いですね。
続いて訪れたいのが「熱海城」。このお城は観光向けに建てられたもので、歴史的背景よりも体験型のアトラクションが楽しめるのが特徴です。甲冑を試着したり、城内の展望台から熱海の街と海を一望できたりと、子ども連れの家族旅行にもぴったり。熱海の歴史や文化に触れながら、観光を楽しみましょう。
湯河原からアクセスできる江の島観光
旅の締めくくりは、少し足を伸ばして「江の島」へ。湯河原から車で約1時間半ほどかかりますが、その価値は十分にあります。江の島は、湘南エリアを代表する観光地で、美しい海と歴史的な神社が魅力です。
「江島神社」は、島内に3つの社が点在し、それぞれご利益が異なると言われています。長い階段を登ると現れる展望灯台「シーキャンドル」からは、360度の大パノラマが広がります。天気が良ければ富士山を望むこともでき、ここでの眺めは旅の思い出に残ること間違いなしです。
また、江の島と言えばグルメも忘れてはいけません。地元で採れるシラスを使った「しらす丼」や、新鮮な海鮮料理はぜひ味わってみてください。さらに、島内には小さな雑貨屋やカフェも多く、散策しながらお気に入りのアイテムを見つけるのも楽しいですよ。江の島でたっぷり観光を楽しんだら、湯河原へ戻りましょう。
湯河原周辺を効率よく楽しむための旅行のコツ
湯河原観光のベストシーズンはいつ?
湯河原は、四季を通して楽しめるのが魅力です。
春には「幕山公園」の桜が咲き誇り、ピクニックに最適なロケーションになります。
夏は「千歳川」で川遊びをしたり、山の涼しい風を感じたりと、アクティブな過ごし方ができます。
秋には紅葉スポットとしても有名で、万葉公園や周辺の山々が色とりどりに染まります。紅葉と温泉の組み合わせは、この季節ならではの贅沢な楽しみ方です。
そして冬は、温泉街が静かで落ち着いた雰囲気に包まれます。温泉で体を温め、ほっこりと癒されるにはぴったりの季節です。
おすすめルートガイド
湯河原へのアクセスは、東京から新幹線を使えば約1時間で小田原駅に到着。そこから東海道本線で湯河原駅までさらに30分ほどです。電車の旅は景色も楽しめるので、のんびり過ごしたい方におすすめです。
車で行く場合は、小田原厚木道路や西湘バイパスを利用すれば、渋滞を避けつつスムーズに到着できます。現地では、観光スポットを巡るためにレンタカーを利用するのも便利です。湯河原駅周辺にはレンタカーショップもあるので、事前に予約しておくと安心ですよ。
湯河原旅行の持ち物と事前準備のポイント
湯河原旅行を快適にするために、しっかり準備をしておきましょう。まず、歩きやすい靴は必須です。温泉街の散策や山道での観光には、スニーカーやトレッキングシューズが役立ちます。また、温泉で使うタオルや化粧水などのケア用品も忘れずに。
季節ごとの気候に合わせた服装も大切です。夏場は日差しが強いので、帽子や日焼け止めが必需品。冬場は朝晩の冷え込みが厳しいので、厚手のコートや手袋を持参すると安心です。さらに、観光地の営業時間や混雑状況を事前に調べておくと、効率よく回れます。
まとめ
湯河原温泉でゆっくり癒され、近郊の観光スポットを巡る1泊2日の旅は、心も体も満たされる特別な時間になるはずです。歴史や自然、美味しいグルメに触れながら、自分だけの思い出を作りませんか?
ぜひこの記事を参考にして、次の旅行計画を立ててみてくださいね。湯河原とその周辺で、素敵な旅のひとときをお過ごしください!