女性のみなさん、最近旅行に行けていますか?
働いている方や子育て中の方など、普段忙しくて中々旅行に行けない方も多いと思います。
特に育児に忙殺されている方は思うように時間が取れず、主婦友同士の旅行や家族との旅行を諦めている方が大半だと思います。
そんな方におすすめしたいのが、一人旅です。
最近「ソロキャンプ」や「ソロ飯」が流行っていますが、中々女性は抵抗があるかと思います。
「一人で遠くに出掛けるのは不安…」「子育てもあるし、家を空けられない…」「そもそも一人旅って楽しいの?」などの悩みや疑問がわいてきますよね。
本記事では、そんな悩みや疑問を解決するため、旅行歴20年の筆者がおすすめする、女一人旅の心得と楽しみ方をご紹介します。
私はもっぱらの旅行大好き人間で、国内を中心として、旅行歴が20年程度あります。
そんな私でも、昔は家族や友人との旅行しか経験したことがなく、いつか自分一人で旅に出ることになるなんて、夢にも思いませんでした…。
『一人旅は楽しくなさそう…』という理由で、一人で遠出したこともなければ、したいと思ったことすらなかったです(笑)
しかし、たまたま一度チャレンジしてみたことをきっかけに、一人旅の魅力に気付きました。
それからはすっかり一人旅が好きになり、幾度となく一人で旅行に行くようになったのです。
みなさんも一度経験すれば、その魅力に気付くこと間違いなしです!
本記事でご紹介する一人旅の心得と楽しみ方をご覧いただき、女一人旅に挑戦する女性が一人でも増えれば、うれしいです!
女一人旅の心得
私の経験から学んだ、女一人旅の心得は、以下になります。
ここが最も重要ですので、ぜひ目を通して実践してください。
- 周囲の協力を仰ぐべし
- 旅のタイトルを付けるべし
- 最小限の荷物を厳選すべし
以下にご説明します。
周囲の協力を仰ぐべし
冒頭で述べましたが、日々仕事や育児に追われている方など、忙しいことが理由で旅行に行けない方も多いと思います。
そんな方はまず、仕事関係者や家族、あるいは友人に、協力を仰ぐことからスタートしましょう。
まずは一人で旅行に行ける状態を作ることが重要ですので、一時的に仕事を手放したり、親や夫、友人に育児を託すことが必須になってきます。
一人旅は、日常の仕事や育児のストレスを発散する良い機会です。
そのため、罪悪感を抱くことはなく、積極的に他人に頼るスタンスがよいと思います。
旅行に行きたいのに行けないのはストレスがたまる一方ですし、家族や友人とタイミングを合わせて一緒に旅行するのも難しいので、まずは自分を解放してあげるステップです。
私は育児に追われる中、家族の協力で女一人旅に行った経験があります。
旅行の間だけ、親に育児を頼んだのです。
やはり頼む前は、「自分ばかり羽を伸ばしてよいのだろうか…」と遠慮する気持ちがありました。
旅行には行きたいけれど、そのせいで親に迷惑が掛かるのは申し訳なかったのです…。
しかし、勇気を振り絞り、おそるおそる相談してみたら、意外にも即OKしてくれました!
むしろ、親も子供と会いたいからウェルカムだったそうです…。
相談してみないと分からないものですね(笑)
ということで、みなさんもまずは相談してみることが大事です。
一人旅の願望があれば、遠慮せずに周りに協力を仰いでみましょう。
きっと断られることは少ないと思います。
旅のタイトルを付けるべし
無事周囲に協力してもらえるのであれば、次のステップです。
まずは、記念すべき初めての自分の一人旅にタイトルを付けてみましょう。
「そんなことして何になるの?」と思われる方もいると思いますが、タイトル付けは意外と重要です。
例えば、「海鮮食べまくりの北海道の旅」や「温泉満喫の熱海旅行」などの自分なりのタイトルをあらかじめ設定しておくことで、旅の具体的なイメージがつきますよね。
また、旅行計画も立てやすくなったり、目的が明確化されてワクワク感が増幅したりと、良いこと尽くしですよ。
私の初めての一人旅は、大阪でした。
たこ焼きを食べまくるのが目的でしたので、タイトルは
「初一人旅!たこ焼き食べ放題の大阪旅行」
としました。
自ら食べ放題と決めてしまったので、限られた時間で、どのお店に行って、何のたこ焼きを何個食べるか、といった具体的な計画が非常に立てやすかったです。
時には、ミッションの難易度が高すぎて辛くなることもあります(笑)
しかし、断然計画が立てやすくなります!
ぜひみなさんも試してみてください。
最小限の荷物を厳選すべし
みなさんは、旅行に行くときに持っていくものって決まっていますか?
着替えやアメニティ、充電器やカメラなど、挙げればキリがないですよね。
私は、いつも可能な限り楽しみたいので、使わなそうなものまで、あらゆるものを持っていきたい派です。
しかし、女一人旅では、荷物は最小限に抑えるのがよいです。
一人旅行のメリットは、どんな場所にどれだけの時間いてもいいような「自由度」だと思いますので、荷物は極力少ないことが理想です。
軽い荷物の方が小回りが利き、行ける場所も増えますし、女性一人でも疲れにくいという良さもあります。
私が一人旅するときの荷物は、大体リュックサック1個に納めています。
早めに必要最低限のものだけを準備し、計画を立てる時間を少しでも長く確保するためです。
リュックは大きなスーツケースと違って、小さいトイレにも不自由なく入ることができます。
ホテルに荷物を預けて拠点とするのではなく、点々と旅をしたい私には最適のアイテムです(笑)
みなさんも自分の旅行をよくイメージして、それに合わせて荷物は厳選するようにしましょう!
女一人旅の楽しみ方
今まで、女一人旅で重要な心得を述べてきました。
ここからはいよいよ、私が考える女一人旅の楽しみ方をご紹介します。
ぜひ目を通してください。
- 写真をたくさん撮る
- 必ずお土産を買う
- とことん贅沢する
以下にご説明します。
写真をたくさん撮る
記念すべき自分の一人旅を思い出に残すためにも、積極的に写真を撮るようにしましょう。
一人旅のよさは自由度があると言いましたが、写真を撮る際にも、自分のペースで好きな時に何枚でも撮ることができます。
大勢の旅行では見えなかった景色や、自分と向き合ったからこそ初めて見える美しい情景が見えてくるのも、一人旅の醍醐味です。
普段味わえない貴重な一瞬を、ぜひ写真という形に残していきましょう!
写真撮影は、私が一人旅にいく際の目的の一つでもあります。
空や海、その土地特有の建物など、ありとあらゆるものを撮ってしまいます。
一人でドライブ旅に行ったときは、海が綺麗だったこともあり、30分間で100枚もの写真を撮ってしまいました(笑)
でも、写真を撮るのはタダですので、必要以上にお金を掛けたくない一人旅には最適です。
また旅から帰ったときに、綺麗な写真を周りと共有するのも楽しいですよ。
自分と同じものを美しいと感じてもらえたら、これ以上の満足感はありません!
必ずお土産を買う
一人旅だからこそ、お土産は必ず買うようにしましょう。
自分のためではなく、一人旅に行ける状況にしてくれた、協力者に対するお土産です。
普段の感謝の気持ちとあわせて、お土産選びできれば、自己満足感も高まりますし、周りにも喜ばれます。
またお土産選びの時間も一人ですが、周りのために選ぶことで、まるで周りと一緒に旅しているような気分にもなります。
誰かのために何かを考えることって、楽しいものですよね。
ですので、どんな些細なものでも構いませんので、お土産は絶対買うようにしましょう。
私がよくお土産に買うのは、ご当地限定ものです。
ネットで購入できるものを買うのは、なんだか悔しいので、事前に調査してから行きます(笑)
今はほとんどのものがネットで買えますが、そんな中で限定ものが買えたときの喜びは格別です。
限定ものに限って、すぐに売り切れますので、注意して調査しましょう!
とことん贅沢する
無事に協力してくれた方へのお土産選びが済んだら、後は自分を労わってください。
日々のストレスや疲れを解消するためにも、とことん贅沢してください。
この「とことん」というのがポイントです。
「一人旅に来たこと自体が贅沢だから、十分!」と考えるの方もいるかもしれませんが、せっかく仕事や育児を忘れて、自由に時間を満喫できる一人旅ですので、遠慮はいりません。
何よりストレスや疲れを完全に解消することが重要ですので、とことん贅沢しましょう!
私は普段食べないような贅沢スイーツや高級ランチを食べたりします。
もちろん旅の中の1回きりと決めて、それを楽しみにしながら旅行します。
自分だけの時間を贅沢に使い、好きなペースで食事を楽しむのも、たまには良いですよ?
一人で松坂牛を食べたときは、さすがに人と一緒に喜びを分かち合いたい気持ちになりましたが…。
みなさんもぜひ、自分を癒してみてください。
まとめ
本記事では、女一人旅の心得と楽しみ方をご紹介しましたが、行きたい気持ちになりましたか?
以下おさらいします。
- 心得①:周囲の協力を仰ぐべし
- 心得②:旅のタイトルを付けるべし
- 心得③:最小限の荷物を厳選すべし
- 楽しみ方①:写真をたくさん撮る
- 楽しみ方②:必ずお土産を買う
- 楽しみ方③:とことん贅沢する
一人旅って想像すればするほど、魅力がいっぱいですよね!
あれもこれも自分のペースで自由にできます。
きっと期待を裏切りませんので、みなさんもハマること間違いなしですよ?
それでは、さっそくソロ旅に行ってみましょう!
ポイントがサクサク貯まりますので、貯めたポイントで再び旅行することもできますよ。
限定クーポンもありますので、ぜひチェックしてみてください。
旅行先をサクッと決める方法は、以下にまとめていますので、参考にして貰えればと思います。