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python-pptxを使用すると、Pythonを使用してPowerPointを操作することができます。
本記事では、python-pptxを使用した図形の位置を変更する方法について、詳しくご説明します。
こんな人に読んでほしい
- Pythonを使用してPowerPointを操作したい人
- python-pptxを使用した、図形の位置を変更する方法を知りたい人
図形の位置の変更
タイトル + 図形スライド
スライド1枚目に、以下タイトルと図形が含まれたPowerPointファイルを使用して、ご説明します。

以下を入力することで、図形の位置を左上に移動し、別ファイルとして保存することができます。
#input
from pptx import Presentation
prs=Presentation("sample010.pptx")
sld = prs.slides[0]
shp = sld.shapes[1]
shp.left = 0
shp.top = 0
prs.save("sample011.pptx")

shp = sld.shapes[1]で図形を指定し、shp.left = 0とshp.top = 0で左上への移動を指定しています。
タイトル + コンテンツ + 図形スライド
スライド1枚目に、以下タイトル、コンテンツ、図形が含まれたPowerPointファイルを使用して、ご説明します。

以下を入力することで、図形の位置を左上に移動し、別ファイルとして保存することができます。
スライドにコンテンツが含まれる場合、図形は3番目になりますので、shp = sld.shapes[2]を指定します。
#input
from pptx import Presentation
prs=Presentation("sample012.pptx")
sld = prs.slides[0]
shp = sld.shapes[2]
shp.left = 0
shp.top = 0
prs.save("sample013.pptx")

まとめ
この記事では、python-pptxを使用した図形の位置を変更する方法について、ご説明しました。
本記事を参考に、ぜひ試してみて下さい。
参考
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