スポンサーリンク
OpenPyXLを使用すると、PythonからExcelを操作することができます。
本記事では、OpenPyXLを使用したワークシートの有無を確認する方法について、詳しくご説明します。
ワークシート有無の確認
以下ワークシートが入ったExcelファイルを使用して、ワークシートの有無を確認する方法をご紹介します。
以下を入力することで、ワークシートの有無を確認することができます。
#input
import openpyxl
wb = openpyxl.load_workbook("Sheet.xlsx")
# 確認したいワークシート名を入力
target_name = input("ワークシート名を入力:")
check = False
# 全てのワークシートをループして検索
for ws in wb.worksheets:
#指定シートが存在すれば、True
if ws.title == target_name:
check = True
if check == True:
print(target_name + 'は存在します')
else:
print(target_name + 'は存在しません')
上記を実行して、ワークシートの有無を確認してみます。
#input
ワークシート名を入力:Sheet3
#output
Sheet3は存在します
「Sheet.xlsx」に「Sheet3」は存在しますので、「Sheet3は存在します」が返されました。
続けて、存在しない場合の出力も確認してみます。
#input
ワークシート名を入力:Sheet6
#output
Sheet6は存在しません
「Sheet.xlsx」に「Sheet6」は存在しませんので、「Sheet6は存在しません」が返されました。
まとめ
この記事では、OpenPyXLを使用したワークシートの有無を確認する方法について、ご説明しました。
本記事を参考に、ぜひ試してみて下さい。
参考
Python学習用おすすめ教材
Pythonの基本を学びたい方向け
リンク
統計学基礎を学びたい方向け
リンク
Pythonの統計解析を学びたい方向け
リンク
おすすめプログラミングスクール
Pythonをはじめ、プログラミングを学ぶなら、TechAcademy(テックアカデミー)がおすすめです。
私も入っていますが、好きな時間に気軽にオンラインで学べますので、何より楽しいです。
現役エンジニアからマンツーマンで学べるので、一人では中々続かない人にも、向いていると思います。
無料体験ができますので、まずは試してみてください!
\まずは無料体験!/
スポンサーリンク