【Python】最大値と最小値を取得する|OpenPyXL基礎

最大値と最小値を取得する|OpenPyXL基礎_アイキャッチ プログラミング

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OpenPyXLを使用すると、PythonからExcelを操作することができます。

本記事では、OpenPyXLを使用した最大値と最小値を取得する方法について、詳しくご説明します。

こんな人に読んでほしい
  • Pythonを使用してExcelを操作したい人
  • OpenPyXLを使用した、最大値と最小値を取得する方法を知りたい人
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最大値と最小値の取得

以下データが入ったExcelファイルを使用して、最大値と最小値の取得方法をご紹介します。

Sample (fruit list)

指定列

以下を入力することで、指定列の最大値と最小値を取得することができます。

#input
import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("fruit.xlsx")
ws = wb['Sheet1']

# シートの最終行を取得
maxRow = ws.max_row

My_Value = []

for i in range(2,maxRow):
    # C列の値を格納
    My_Value.append(ws.cell(i,3).value)

print("エネルギー[kcal]の最大値:{}".format(max(My_Value)))
print("エネルギー[kcal]の最小値:{}".format(min(My_Value)))
#output
エネルギー[kcal]の最大値:93
エネルギー[kcal]の最小値:31

ワークシート

以下を入力することで、ワークシート内すべての値の最大値と最小値を取得することができます。

#input
import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("fruit.xlsx")
ws = wb['Sheet1']

# シートの最終行を取得
maxRow = ws.max_row

My_Value = []

for i in range(2,maxRow):
    # C列の値を格納
    My_Value.append(ws.cell(i,3).value)

print("エネルギー[kcal]の最大値:{}".format(max(My_Value)))
print("エネルギー[kcal]の最小値:{}".format(min(My_Value)))
#output
シートの最大値:360
シートの最小値:0.1

まとめ

この記事では、OpenPyXLを使用した最大値と最小値を取得する方法について、ご説明しました。

本記事を参考に、ぜひ試してみて下さい。

参考

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