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【試してみた】MiniTool PDF Editor無料版の使用方法とレビュー

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minitool_pdfeditor_usage プログラミング
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MiniTool PDF Editorは、初心者でも簡単に操作できる、便利なPDF編集ソフトです。

豊富な機能を有しており、PDFを変換したり、結合・分割したりすることができます。

本記事では、MiniTool PDF Editor無料版の使用方法について、解説します。

MiniTool PDF Editorとは?

MiniTool PDF Editorは、MiniTool® Software Ltd.が開発したPDF編集用ソフトウェアです。

MiniTool PDF Editorのプランと料金は以下の通りです。

プラン料金ライセンスアップグレード
無料版無料なしなし
月間サブスク$19/月1PCに1ライセンス1ヵ月間無料
年間サブスク$69/年2PCに1ライセンス1年間無料
アルティメット$991PCに1ライセンス生涯無料

無料体験版は7日間という期間の制約がありますが、期間中は有料版の機能が使えます。

MiniTool PDF Editorの主な機能は、以下のとおりです。

  • PDFの編集
  • PDFを変換
  • PDFのマージ・分割
  • PDFの圧縮・抽出
  • PDFに注釈を付ける
  • PDFの読み取り・翻訳

上記機能について、それぞれの概要を以下に記載します。

PDFの編集

  • 空白、画像、既存のファイルなどからPDFを作成します。
  • テキスト、リンク、画像、ページをPDFに追加/削除します。
  • PDFにテーマと背景を追加します。
  • お好みに合わせてPDFページをトリミング/設定します。
  • ページを回転/傾けたり、ページの順序を逆にしたりします。

PDFを変換

  • PDFをWord、Excel、PPT、画像、TXT、HTML、EPUB、CAD、PDF / A、XPS、マークダウンに変換します(その逆の変換も可能)。
  • 画像をJPG、PNG、BMP、ICOに変換します。
  • HEICとOfficeファイルを画像に変換します。
  • PDFをスキャンまたは検索可能なコピーに変換します。
  • OCRを使用して、スキャンしたコピーを編集可能なPDFに変換します。

PDFのマージ・分割

  • 複数のPDFを1つのドキュメントにすばやく結合して、すべてのコンテンツをまとめます。
  • 1つのPDFを直接いくつかの部分に分割して、必要なページを分離します。

PDFの圧縮・抽出

  • PDFを圧縮してファイルサイズを最適化します。
  • 画像、Word、Excel、PPTのファイルサイズを縮小することもできます。
  • 特定のページを抽出して、新しいPDFとして保存します。

PDFに注釈を付ける

以下の豊富なツールを使用して、PDFに注釈を付けます。

  • ハイライト
  • タイプライター
  • 下線
  • 取り消し線
  • 波線
  • キャレット
  • 矢印
  • 図形
  • 鉛筆
  • メモ
  • スタンプ
  • ステッカー
  • 添付ファイル
  • 消しゴム
  • ブックマーク

PDFの読み取り・翻訳

  • 16の一般的な言語でPDFを読み取ります(音量・速度・ピッチは調整可能)。
  • サポートされている110の言語のうち、任意の2つの言語でPDFをすばやく翻訳します。
  • PDFのコンテンツをカウントして検索することができます。

無料版のインストール方法

公式ページ(https://pdf.minitool.com/)から、「無料ダウンロード」をクリックします。

minitool_pdfeditor_usage_01

ダウンロードされたインストーラー「pdfeditor.exe」をダブルクリックして、実行します。

minitool_pdfeditor_usage_02

「Install Now」をクリックして、インストールを開始します。

minitool_pdfeditor_usage_03

「Start Now」をクリックして、起動すれば無事インストール完了です。

minitool_pdfeditor_usage_04

基本的な使用方法

使用言語の変更

以下の手順により、使用言語を日本語に変更することができます。

minitool_pdfeditor_usage_05

PDFを開く

「開く」もしくは「PDF編集」をクリックして、対象のPDFファイルを開きます。

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表示ツール

上段の「表示」タブをクリックすると、表示ツールを表示させることができます。

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表示ツールには、スナップショット、スライドショー、画面を分割、全画面、定規、読む、文字数、リバースビュー、クイック翻訳などがあります。

注釈ツール

上段の「注釈」タブをクリックすると、注釈ツールを表示させることができます。

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注釈ツールには、ハイライト、タイプライター、テキストボックス、吹き出し、テキストマークアップ、ライン、図形、鉛筆、ノート、消しゴム、スタンプ、ステッカー、添付ファイルなどがあります。

編集ツール

上段の「編集」タブをクリックすると、編集ツールを表示させることができます。

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編集ツールには、すべて編集(テキスト・画像)、テキストを挿入、置換、ホワイトアウト、画像を追加、リンク、切り取り、ページ設定、ページ分割、デスキュー(ページの歪み修正)、OCR(テキストの抽出)、背景、圧縮があります。

変換ツール

上段の「変換」タブをクリックすると、変換ツールを表示させることができます。

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変換ツールには、PDFからの変換(Word、Excel、PPT、画像、その他ファイル)やPDFへの変換(画像、Office、EPUB、その他ファイルから)に加え、PDFの平坦化や検索可能なPDFへの変換、画像コンバータなどがあります。

ページツール

上段の「ページ」タブをクリックすると、ページツールを表示させることができます。

minitool_pdfeditor_usage_10

ページツールには、結合、分割、抽出、挿入、置換、ページ設定、ページ分割、削除、ヘッダーとフッター、ページ番号、左に回転、右に回転、ページを回転、長辺とじなどがあります。

保護ツール

上段の「保護」タブをクリックすると、保護ツールを表示させることができます。

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保護ツールには、暗号化、一括暗号化、署名、透かし、平坦化などがあります。

共有ツール

上段の「共有」タブをクリックすると、共有ツールを表示させることができます。

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共有ツールには、Eメールに送信があります。

まとめ

本記事では、MiniTool PDF Editorの使用方法について、解説しました。

MiniTool PDF Editorは、豊富なツールを有しており、非常に優れたPDF編集ソフトであることが分かりました。

無料体験版は7日間という期間の制約がありますが、期間中は有料版の機能が使えますので、まずは試してみたい方におすすめです。

また、直感的に操作可能ですので、初心者にもおすすめです。

PDF編集ソフト選びで悩んでいる方は、ぜひ一度試してみて下さい。

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